神々の足跡を辿りまして 世界観

【天界について】

神や神の従者が住まう世界。

神の中でも十二人の神「十二神(じゅうにしん)」を頂点として統治され、十二神が開催する天界円卓会議(てんかいえんたくかいぎ)により天界の今後の方針が決定されている。 従者の中でも代表格が「天使」であり、それぞれの神々に使えている。特に十二神に所属する天使は特別とされている。年に一度、天界円卓会議に合わせて開催される天使の総会「天使総会(てんしそうかい)」での発言権に大いに関わっている。

*天使総会

天界に所属する全ての天使が集まる集会。総会幹部(主に十二神直属の大天使)主導で天界の方針に対する天使たちの意見を取りまとめを行っている。総会幹部は天界円卓会議において、個人で意見書を提出できる権限を有している。その年に活躍した天使を表彰する表彰式も行われているが、エンドは代理人に任せている(笑)

*セウスアストラを流れる「天の川」源流場所でもある。


【階級】

天界十二神(てんかいじゅうにしん)

天界を代表する十二人の神の総称。天界円卓会議の参加権を有し、序列により発言権の影響力が変わる。 

序列一位:創造の神カタリア

序列二位:死の神コア

序列三位:天空の神フィーヤ

序列四位:大地の神ジィ

 序列五位:知の神インセレプテ

 一位から五位までは最古神であり天界円卓会議の中心人物。

*最古神(さいこしん)

天界が誕生した頃から存在している神々の総称。全世界の歴史を知り、各世界の伝承に残っている「全知全能の神(ぜんちぜんのうのかみ)」として登場する神々も彼らである。

序列六位:星の神リド

序列七位:太陽の神サンディア 

序列八位:月の神メンセ

六位から八位までは実力の差は殆どないが、天界以外の幾つかの世界の誕生や統治に関わっている神々。世界統治や天界における役職兼任など天界への貢献度で序列が決まっている。

序列九位:水の神ヴェイアン

序列十位:炎の神ボージャン

序列十一位:風の神ニルタル

序列十二位:雷の神スンダブ

九位から十二位までも実力の差は殆どないが、世界統治は行っていない神々。神の眷属を務めている。 


 ▼天界住人の階級

・十二神:天界では絶対の存在。

・十二神以外の神&十二神直属従者:序列が高い神に仕えているほど階級が高い。 

星の神→カヴェア(局長で亜神)、星屑協奏楽団ギルドマスターエンド(大天使)

月の神→エル(亜神)、満月歌劇団ギルドマスターウォンエン(大天使)

↑ 

・十二神直属従者の部下

エンド→ユキ(天使)、エマ(天使)

ウォンエン→満月歌劇団団員

↑ 

・その他の神々の部下

↑ 

・一般市民など


【神の統治領土について】

▼創造の神

・領土:カダリア

全ての神々の頂点である創造の神有する領土。天界円卓会議の開催地でもある。

▼星の神

・領土:リガルド

邸宅の中庭に「夢見の花畑」、邸宅とセウスアストラの境に「思考の庭」を有している。

→【夢見の花畑】

星の神より誕生した星々は全世界を照らす星々やセウスアストラとディーブルステラムにおける死者は星屑へと還る仕組みのもととなる星々が多く誕生している。しかし、星々の中にはどの世界へと向かうことなく留まる星々もあり、星の神を構成する「運命の歯車」を維持するための膨大なエネルギーとして機能しているとされている。

星の神より一定の距離を離れた場所に漂う星々は屋敷の中庭に集中しており、幻想的な花畑となっている。名前の由来は兄に一部の歯車を授けた代償で足を失ったが星の神がこの花畑では失ったはずの足が復活し、まるで夢見心地であったと語ったことから「夢見の花畑」と呼ばれるようになった。ここだけにしか生息していない飛べない鳥たちの楽園にもなっており、穏やかな時間が流れている。

*セウスカププ(例の飛べない鳥)

主にセウスアストラに棲息していたが激しい生存競争に負けてしまい絶滅した、はずだっが夢見の花畑に数匹迷い混み奇跡的に生存した。星の神の遣い&癒しとして活躍中。飛行は不可だがゆっくりだが走れて力持ち、星の神のおかげか言葉を理解できる。


→【思考の庭】

セウスアストラのカザルダ地区不可侵の森上空に存在すると言われていた伝説の場所。その正体は星の神から誕生した星々が邸宅を含む敷地内にも多く漂い、その星々が衝突を繰り返す過程で時空の歪みが発生。天界の雲海が流れ込むなどの現象が発生したことで現在の光景を生み出した、偶然の産物である。しかし、神域であることには変わりなく、予測不能な超常現象は唐突に発生する。不可侵の森最奥地に突如として出現し消失する階段も超常現象の一つで、当該の地より奇跡的に生還したとある学者(約800年前の大戦動乱時代頃)の記述を最後に存在は確認されていなかった。

長い時を経て、昨年独り立ち目前の新人隊員アノカが不可侵の森巡回中、当学者の記述と類似する階段を発見。到着時に夜間を迎るがセレより預かった精霊の灯りを頼りに夜間探査を決行。当該の地であると判断し、飛行生物及び「思考の種」の存在を確認したのち、頭蓋骨は尽きぬ探究心を抑えよと語りかけていると感じたアノカは翌朝帰還。 翌月、ASC新人隊員を対象とした功労者を讃える「ASC新人大賞」にて思考の庭の発見が評価され、最優秀賞を受賞する。


【月の神】 

・領土:メーザス

12代目メンセが統治する領土。亜神も多く定住しいている。


【魔界について】

魔神、堕天使で創世された世界。 魔神の中でも四人の神「四神」を頂点に統治されていたが、魔王誕生後は魔王により魔界を統治。現在は魔王+七王により魔界統治されている。

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