2019.11.27 12:29登場人物 天界十二神&従者▼アインリドのお世話係その1。吸血鬼で元魔界軍軍人。 死後天界と魔界の狭間でさまよっているところをリドに拾われる。▼ローレリドのお世話係その2。 元は普通の蝶だったが、死後精霊となり夢見の花畑にてリドに拾われる。
2019.11.27 12:28神々の足跡を辿りまして 世界観【天界について】神や神の従者が住まう世界。神の中でも十二人の神「十二神(じゅうにしん)」を頂点として統治され、十二神が開催する天界円卓会議(てんかいえんたくかいぎ)により天界の今後の方針が決定されている。 従者の中でも代表格が「天使」であり、それぞれの神々に使えている。特に十二神に所属する天使は特別とされている。年に一度、天界円卓会議に合わせて開催される天使の総会「天使総会(てんしそうかい)」での発言権に大いに関わっている。*天使総会天界に所属する全ての天使が集まる集会。総会幹部(主に十二神直属の大天使)主導で天界の方針に対する天使たちの意見を取りまとめを行っている。総会幹部は天界円卓会議において、個人で意見書を提出できる権限を有している。その年に活...
2019.11.22 09:16錬金術と(職業)錬金術師について【錬金術の歴史】魔界発祥の魔法が伝来し、アークバル地区エレク発祥の科学がそれぞれがセウスアストラにおいて融合し、トゥータンにて錬金術として誕生した。その歴史は長く、創世記時代にてバーラード大学第一期生卒業生「ユビートス(初代学長の弟子の一人)」が確立したとされている。ユビートスは魔法と科学という相反する二つの長所を取り入れ、新たな技術を生み出すことを生涯をかけて取り組み続け、故郷トゥータンにて完成させた。ユビートスは錬金術師本部を発足して初代本部長に就任、錬金術発展に貢献した。錬金術の最終目的は不老不死を得ることができる「賢者の石」の錬成成功であり、初代より歴代本部長は生涯をかけて完成させようとしたが、未だに成功できていない。しかし、大戦動乱期時代にお...
2019.11.21 13:09精霊と祈祷師について▼精霊について始まりはセウスアストラだとされ自然の化身とされている。自然の化身のため姿形がなくエネルギーの塊でとても小さい光の玉というのが本来の姿である。実態がない精霊たちの中で初めて姿を得たのは天界十二神の水の神で、重症であった死の神を助けたことで星の神により神格化され姿を得た。その後、炎の神・風の神・雷の神が精霊から神格化し、四神は「精霊神」として崇められるようになり、全精霊の頂点に君臨しているとされている。神格化ではなく自力または魔力を有した人物により姿を得た精霊が存在し、精霊神に次ぐ力を有しているとされいる。創世記集の口伝集において少数民族が代々伝える伝承において精霊が登場する伝承があり、登場する精霊には名前が付けられている。名を持つ精霊を総称...