【ワイドナー 登場人物】
▼七王 ユノア 種族:悪精霊
▼外交官長 ルウ
→comingsoon
【女王の城(別名:女王の血城)】
魔界ワイドナー城内「女王の間」。コロポックルは魔王の書簡を携えユノアに謁見する。玉座を支える巨大な種は歴代の女王たちの死後の姿であり、小さな種は王になれなかった王族の幼子の成れの果て。建国より女王政権が続き、多くの血で支えられる城は別名「女王の血城」と言われている。
*ワイドナー流 次代王の決定方法
女王が死去すると巨大な種に変貌し数日後に花を咲かせる。花びら数枚散り、小さな種に変貌し(この種が次代王候補であり女王の子供にあたる)
種から悪精霊に変貌出来た子が次代王になる。ただし、膨大な魔力を持った子でないと変貌出来ずに種のまま死去してしまう。
悪精霊に変貌した子が複数いる場合は本能に従い共食いを始め、最後まで生き残った子が次代王になる。現女王ユノアも共食いに生き残った子であり、女王政権という歴史を新たに刻んだことになる。
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