2019.11.23 14:22ASC 特殊生物分類と特殊生物一覧 その2【ASC 特殊生物一覧】▼創造形成生物(そうぞうけいせいせいぶつ)【思考の庭 全生物】 →思考の種思考の庭のみに生育する謎多き種。各種には所有者が存在し、所有者の思考が反映されるため姿形は千差万別。昔、思考の庭から持ち出しを試みた学者がいたが庭を出た直後に消滅したとか。星の神のみ所有者がだれであるか判別できる。*狭間の森の精霊が同行しているのは師匠セレが同伴をお願いしたためです。 →ステラ・リーフ・ドラゴン雲海に棲息する飛行生物。元々は体長30㎝だが、神々の所持品「魔法絵の具」を浴びた数匹が巨大化しひれから絵の具が溢れ出すようになった。溢れ出した絵の具は思考の庭だけでなく、下層の不可侵の森にも影響を及ぼしている。溢れ出す絵の具の...
2019.11.23 13:18ASC 特殊生物分類と特殊生物一覧【ASC特殊生物分類】ASCなどにより発見された生物であるが、生物分類学者等による分類が困難な生物をASCが集計を行い「特殊生物」と指定し、特殊生物に大枠の分類名称を「ASC特殊生物分類」として制定したもの。現在では図鑑掲載や論文作成などにおいて使用されていおり、国際的にも認められている分類名称である。 主要分類は以下の6分類。なお普通種においては生物分類学者による分類法においてより詳細に分類されており、ASCでは当分類法を採用している。▼古生生物(こせいせいぶつ)創世記時代から生息していたとされる生物全般。創造形成生物を含む。▼創造形成生物(そうぞうけいせいせいぶつ)神々が所有していた品や神々により発生した現象により誕生した生物全般。▼異世界種(い...
2019.11.23 13:01レグニ諸島【レグニ諸島】この世界で一番最初に誕生した島々を指す。海の生物や流れの激しい海流により常人には到達不可能。マノー島以外は大陸から視認不可の謎多き諸島。▼マノー島:?(無人島)レグニ諸島一帯を守る海の番人「マノー・ハオ」により守られていることから、大陸から視認できるレグニ諸島唯一の島を「マノー島」としたのが由来。マノー火山は現在も活動を続ける活火山であり、噴煙は他の島々を覆い隠すほど。マノー火山自体が意志を持つ神の山とされていた時代もあった。 ▼▼マノー・ハオレグニ諸島一帯を守る伝説の番人の名前。【レグニ諸島の番人】局長を連れ戻すべく天界を目指すアノカ一行は守護神エルに導かれたに場所は李地区の南龍岬であった。岬に到達した直後に凄まじ...
2019.11.23 12:57李地区【東の大陸:李地区】▼北都(ほくと)死者の怨念の権化「怨ノ樹(おんのじゅ)」の根の浸食を避けるため、上層に造成され建国した国。旧北都と新北都により構成されている。 李地区文化発祥地と言われており、全大陸の中でも最古の文明となっている。元々は閉鎖的で異文化交流は無く、開国されたのはASC創設期に李氏がこの地にやって来てからだと言われている。現在も独自の文化を貫き、多くの観光客で賑わっている。*旧北都→花ノ区(かのく)、鳥ノ区(ちょうのく)*新北都→風ノ区(ふうのく)、月ノ区(げつのく)、天ノ区(てんのく)旧北都が最初に造成され、新北都は新たに造成された地区を指す。 【統制制度】族長北都全土を統一する長で初代より妖狐一族が代々継承している。建国以...
2019.11.23 09:34アークバル地区【南の大陸:ブンデル地区&アークバル地区】▼カバラ荒野大陸が誕生した当時は森林広がる豊かな自然環境であったが、「知恵の樹」が創造されたことで高度文明が誕生すると開拓と知恵の樹より神の力が放たれた影響により気候変動が発生。森林は失われ、乾燥に耐えうるサボテン類(代表種:サボテンボール)などの数種のみが生育する広大な荒野となった。人々の大半が国へと移住し、荒野では少数遊牧民が暮らすのみである。【蟻塚ショッピングモール】 荒廃とした大地に突如としてアマノジマイグアナ型蟻塚ショッピングモールが出現!?ASCとしてお使いを頼まれたアダン師弟は小人になり、案内係のプレーリードッグに乗り込む。天敵カバラアリクイはサボテン類による天然城壁によりなすすべなしで...
2019.11.23 09:20ブンデル地区【南の大陸:ブンデル地区&アークバル地区】▼旅人の塔:?(立ち入り制限エリア)ブンデル地区にて魔法使いが守っていた霧がかる塔がある。エレナとアダンは崩れ欠け閉ざされた塔に潜入すると、魔法により誕生した「生きる塔」が壁を動かし構造を現在も変えていた!?別れを惜しみ涙を流し、蝶となって異世界への扉を数百年ぶりに開放させる。【旅人の塔】
2019.11.23 08:57ノーズシュタット地区【北の大地地図:カザルダ地区&ノーズシュタット地区】▼アルベイユ王国統治地域アルベイユ王国が直接統治を行っている地域の総称。▽アルベイユ王国ASCノーズシュタット支部局が設置されているノーズシュタット地区最大の国。アルベイユ家が代々王位を継ぎ、ビズレイユ湖よりノーズシュタット地区東方部を長年治めていた(ルビナ含む)。しかし、リブラル王国の衰退によりリブラル王家を残すことを条件にリブラル王国も統合。ノーズシュタット地区全土を統治することとなった。ノーズシュタット関所とアルベイユ鉄道を管理し、アンカーサス自治領とリブラル自治領と元々同盟を組んでいたオルレア王国と同盟を組んでいる。▽ルビナ自治領ルビナ湾を臨む湾港ルビンドを抱える港町。全大陸で唯一流氷「ルビナ...
2019.11.23 08:40カザルダ地区【北の大地地図:カザルダ地区&ノーズシュタット地区】▼移ろいの森:A+~S(変移エリア)担当:アノカアノカの師匠セレからアノカが引継ぎ、現在はアノカ師弟が担当している。森の際奥地「主の池」にツリーハウス(セレ作)があり、アノカ師弟の拠点となっている。森の各所に大小複数の池が存在し、森全体の殆どが湿地帯となっている。池は地下または川となって繋がっており、アノカ師弟を含めた地上生物たちは川を利用し(ボートなど)、地下は水中生物たちの移動や住処となっている。池の中でも巨大な池が3つ存在し(第1池、第2池、第3池)それぞれに池の主が存在するが、第1池の主である森の主にはだれも逆らわないことから主にも序列があることが伺える。年中多湿多雨な気候だがとある時期になる...
2019.11.23 08:38少数民族セレクション【カザルダ地区】▼ダンレス族ダンレス湖を拠点に定住する湖上の民であり戦闘部族。湖上生活のため昔ながらの浮島工法にて村を形成し、船上商売と子供たちの金ダライ通学はダンレス湖の風物詩となっている。紫を基調とした衣装で仮面を着用する。紫はマンティコアの体毛を模しており男性が好んで着るようになり徐々に全体に広がったとされる。仮面は戦士と祈祷師の証、祭りの仮面は神への畏敬、葬送の仮面は故人への感謝を表している。男児限定の戦士になるための儀式では不可侵の森に住むマンティコアに勝負を挑んだり、祈祷師になるための儀式では飲まず食わずひたすら一週間祈り続けるという独特な儀式がいくつか存在する。認められると最強の戦士にはマンティコアを模した面、最強の祈祷師には杖が授与され...
2019.11.22 14:52職業 ハンター▼ハンター新天地開拓・全大陸における謎の解明を目的に活動をしている。しかし、実績による完全歩合制でASCに比べ報酬額が高いことから、利益目的に活動をしているハンターもいる。ハンター協会本部は、ASC協会本部と同じ街区に設置されている。本部で行われるハンター認定試験の成績により合否と階級が決まる。腕に自信がある人が主に所属し、専属ハンターorハンターに別れる。ASCとは目的の違いで衝突することも暫しあるが、アダンとサルダのようにコンビを組む者もいる。パーティーを組んで活動するハンターも多いが、目的地によって臨時に組む場合も多い。パーティーはハンター支部のハンター紹介窓口にて組むのが一般的。 基本は担当地区という制度はなく、活動範囲は全大陸となっている。難...
2019.11.22 14:47職業 ASC▼ASC(Acta Survey Corps:生物調査隊)動植物の調査・保護を目的に活動をしている。その地域に住む住人と動植物たちの共存のため、共存のヒントを得ることも大きな目的である。生物調査隊協会本部(ASC協会本部)は、ブンデル地区ガーデル帝国ガドナー街区に設置。本部のみで実施される、ASC認定試験の成績により合否と階級が決定する。 隊員は5つの地区(ノーズシュタット地区、カザルダ地区、ブンデル地区、アークバル地区、李地区)に振り分けられ、地区内の担当場所が決定する。決定権は各地区の支部局長が一任されている。 専属ASCorフリーASCの二タイプに別れる。専属ASCは所属国もしくは団体から報酬が支給される。フリーASCは基本担当場所の継続調査...
2019.11.22 14:14創世記集について【創世記集】the world創世記時代に書かれた著書の総称。主に十二神と世界の人々が登場する「天界十二神集」、宗教や文化をまとめた「創世記文明集」、各地区に残る口伝を書き起こした「口伝集」。創世記最大の事件「悪夢の大天災」が有名。原本は各地区の有力者により厳重に保管されていたが、数百年後にバーラード大学現学園長により全ての著書がバーラード大学に移管、厳重保管されている。原本を読む際には学園長の特別許可必須である。【天界十二神集】▼悪夢の大天災天界史上最悪の事件として現代まで語り継がれている事件。天界十二神である「死の神」が封じられたことを切っ掛けに、「創造の神」の激昂により全世界に大天災が発生した。「悪夢の大天災」はthe worldで発生した死の神...